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24時間テレビのドラマ錦戸亮さん主演の「にぃにのことを忘れないで」
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2009.09.02 Wednesday 02:06がんをテーマにした映画やドラマは、ときどき放映されますが、今まで、あまり積極的に観ようとしませんでした。
乳がんがテーマなのに、映画「余命1ヶ月の花嫁」も観ていません。
がんをテーマにした作品は、ノンフィクションで、主人公が他界してから制作されることが多いので、亡くなるまでのストーリーをたどるのは、つらいからです。主人公をリスペクトしていないわけではありません。
先日24時間テレビで放映された「にぃにのことを忘れないで」は、観ようと思って観たわけではなく、何の気なしに見始めて、どんどん引き込まれて、結局最後まで観ました。主演の錦戸亮さんの、自然で、真に迫る演技が良かったせいもあると思います。
がんは、患者に、人生の意味を考えさせ、家族や友人との関係を変化させます。
患者の心の葛藤、患者を支える家族の心境などは、実話だからこそ、真に迫るものがあるのでしょう。
健康な人は、ドラマや映画がきっかけとなって、検診を受けるかもしれません……。
「にぃにのことを忘れないで」は、観て、自分に与えられたときを、大切に生き、
家族をもっと大事にしたいという気持ちになれました。
おすすめ乳がん関連本リスト
JUGEMテーマ:ジャニーズ
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乳がんに負けるな 映画「最高の人生の見つけ方」で元気になろう
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2009.04.19 Sunday 00:14JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
以前の私は、夢や希望にあふれていました。
がんが見つかって、どう生きていくべきか、わからなくなってしまいました。
80年は生きられると思えるからこそ、それにあわせた人生設計が立てられます。
長くは生きられないかもしれない状況では、人生設計は立てにくくなります。日々の仕事や雑事に追われて、現状を維持するのが精一杯でした。
そんなとき、映画最高の人生の見つけ方 [DVD]をみました。
カーター(モーガン・フリーマン)も、エドワード(ジャック・ニコルソン)もがん患者。しかも、余命は半年と宣告されています。
ふたりは、病院で余命をすごすことよりも、病院を飛び出して、人生でやりのこしたことをやり遂げることを選び、旅に出ます。その後は、映画をみてのお楽しみ。
シリアスなテーマだけど、ユーモアがたくさんちりばめられていて、大笑いしました。
そして、元気をもらえました。
いつまで生きられるかわからないから、何をしていいかわからない、なんて言わずに、ふたりをみならって、 bucket list (棺おけリスト:棺おけに入るまでに、やりたいこと、見たいもの、体験したいことを書き出したリスト)を作ってみようと思いました。
あなたも、bucket list を作ってみませんか。前むきに、やりたいことを、たくさんやりとげて、楽しい人生にしましょう!!
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