今年6月にマンモグラフィ検査と腹部超音波検査にひっかかり、今月、半年ぶりに再検査を受けました。
結果は、またひっかかってしまいました。(涙)
腹部超音波でひっかかった部位は肝臓で、しこりがあったのですが、特に問題ないとの結果でほっとしました。でもマンモグラフィ検査にひっかかりました。
手術していない側(右側)に見つかった数か所の石灰化が、急増していたのです。
画像を見せてもらったところ、半年前は、ポツンポツンと数か所にあっただけなのに、今度は、星雲のようにいっぱいになっていました。
結果を聞く前は、「ひっからなければいいなあ。石灰化があったとしても増えてなければいいなあ、全部消えていてくれたら、もっといいなあ」と期待していたのですが、大外れ。こんなに半年で増えるなんて……。ショックです。
「まだ癌と決まったわけではない」との主治医の言葉に少し安心しつつ、マンモトーム生検を受けました。結果は一週間後です。
マンモトーム生検の覚え書き
マンモグラフィの結果をもとに、主治医がマジックでマークをつけてくださり、超音波検査で再確認しました。
この超音波検査で確認が取れない場合は、マンモグラフィをしながら生検をする特別な検査となるとのことでしたが、
確認できたようで超音波検査プラスマンモトーム生検となりました。
色のついた消毒液をぬってからまずは麻酔注射。注射はチクっとしましたが、耐えられる痛みです。
そして、ビニールをかぶせた超音波の器具をあてながら、部位を確定し、ブスっと大きな針を刺します。
このときには、すでに麻酔がきいているので、ほとんど痛くはありません。
私は痛いのが苦手だし、針を見るのも怖いので、目をそらしていました。
そして、何回か針を押すような動作をして、最後は、「ガッチャン」という大きな音がして終わりです。
針を刺した場所に大き目の絆創膏を貼ってもらい、注意事項(その日はお風呂やシャワーはNG,お酒もNG等)を聞いて終わりです。
1時間くらいしたら麻酔が切れてくるとのことで、痛みを感じたら、タオル等でくるんだ保冷材等で冷やしてくださいとのことでした。
生検を受けるのは7年ぶりで、どんな痛みだったか忘れていたので、心配でしたが、麻酔注射の痛みだけだったので、大丈夫でした。ただ、検査の1時間後に少し痛みが来ました。でも、我慢できるようなじんわりした痛みでした。
検査に痛みを感じる人もいるようですが、痛い場合は、薬?の量を増やしてもらえるらしく、そう伝えればOKとのことです。検査の痛みよりも、白黒はっきりしたほうがいいので、検査は受けてよかったです。
でも、1週間後の検査結果まで、落ち着かない日々を過ごすことになります。
あーあ。年末で忙しい時期だけど、ゆっくり休んで気分展開したいです。
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